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[海外エコニュース一覧]

【研究機関】2025.07.10 発表

世界気象機関、砂塵嵐による健康被害や経済損失が拡大していると警告

世界気象機関(WMO)は「風送ダスト年報」2025年版を発表し、砂塵嵐による健康被害や経済損失が増大していると警告した。

2024年、砂塵の世界平均地表面濃度は前年を若干下回ったが、最も影響を受けた地域では1981~2010年の平均を上回った。
最高濃度は中央アフリカのチャド、特に被害を受けやすい地域は熱帯大西洋北部(西アフリカ~カリブ海)、南米、地中海、アラビア海、ベンガル湾、中国中東部である。

年間約20億トンの砂塵が大気に入っている。
その80%以上は北アフリカと中東の砂漠からで、大陸や海を越え数千?も運ばれる可能性がある。
多くは自然現象だが、水・土地管理の不備、干ばつや環境の悪化に起因する事例が増えている。

砂塵嵐は150ヶ国超の約3億3,000万人に影響している。
2018~2022年は38億人(世界人口の約半分)がWHO基準を超える粉塵にさらされた(2003〜2007年の31%増)。
経済損失は過小評価されがちだが、米国だけで2017年の損失は推定1,540億ドル(1995年の4倍増超)だった。

【世界気象機関】

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