メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2025.01.08 発表

ドイツ、再生可能エネルギー設備の新規設置が大幅に増加

ドイツ連邦ネットワーク庁は2024年における再生可能エネルギーによる発電容量に関する暫定値を公表した。
これによると、再生可能エネルギー設備における発電容量は前年比でほぼ20ギガワット増加し、合計で約190ギガワットに達したことが分かった。
この増加の主な要因は太陽光発電と風力発電であり、太陽光発電では16.2ギガワットの設備の新設、また風力発電では陸上風力発電では2.5ギガワット、洋上風力発電では前年の2倍以上となる0.7ギガワットの設備が新設されたという。

ドイツ連邦経済気候保護省(BMWK)のハーベック大臣は、「再生可能エネルギーはドイツにおける発電で主要な役割を担っており、2024年の総発電量のうち60%近くが再生可能エネルギーによって発電されている。許認可手続きの簡素化と迅速化により、再生可能エネルギーの拡大が加速しており、エネルギーシフトは着実に進んでいる」と述べた。

【ドイツ連邦経済気候保護省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision