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【韓国】2025.01.01 発表

韓国環境部、水素自動車の普及拡大へ2025年補助金を早期決定

韓国環境部(ME)は、高性能の水素バス普及と整備拠点の拡大を促進する補助金ガイドラインの改正を最終決定した。

MEは2024年、商用車中心の水素自動車普及政策を通じて、水素バス1,000台以上(前年比277%増)を普及させた。
しかし同年、水素乗用車の普及は新車発売の期待感から低迷、また水素バスの性能・安全性向上の要請が高いことから、2025年補助金ガイドラインを次のように再構築した。

1)水素自動車普及に7,218億ウォンを投入
水素バス2,000台、水素乗用車1万1,000台の購入、保証期間の過ぎた水素燃料電池118台の交換費用等を支援。
2)高性能の水素バス普及を促進
2024年8月新設の水素バス性能評価基準を本格適用。計11項目の基準(燃料電池出力、1充填走行距離など)を満たす車両にのみ購入補助金を交付。
3)水素バスのメーカーに整備拠点の拡大と緊急出張サービスの提供を義務付け
またMEは、2025年に1,963億ウォンを投じ、64以上の水素ステーション(目標:累計450以上)を設置するという。

【韓国環境部】

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