【カナダ】2026.10.09 発表
カナダ環境・気候変動省は、国民にとって冬期の最大の支出項目の一つである暖房費を抑制するため、住宅の暖房設備改修を支援する新たな投資を発表した。
同国では現在も、石油・プロパンガス・ディーゼル・電気ベースボードヒーターなど費用が高く効率の悪い暖房設備を使う世帯が700万を超える。
政府は住宅の暖房設備の改修に対し8年間で20億ドルを投資し、最大100万戸の住宅改修を助け、温室効果ガス排出量を2,500万トン超削減することを見込む。
この投資の一部として、電気ヒートポンプ対象の還付金プログラムが導入され、最大82万世帯が高効率のヒートポンプへの改修の資金援助を受けられる。
この還付金申請はオンラインで行われ、設置前後の監査は必要なく24時間以内に承認が下りるため、迅速な設備交換が可能となる。
また集合住宅対象の補完的な施策も含まれ、最大28万戸が資金援助などを受けることができる。
今回の投資は、2050年までに最大150億ドルのエネルギー節約を目指す国の電力戦略の一環である。
【カナダ環境・気候変動省】
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