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【イギリス】2026.07.08 発表

イギリス環境・食糧・農村地域省、過去最大規模の拠出で350種超の絶滅危惧種を保全へ

イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、絶滅の恐れのある364種を対象とした130件の再生プロジェクトに、「種再生プログラム」を通じて今後3年間で6,000万ポンドが助成すると報告した。
1970年以来、国内では野生生物の個体数は約3割減少し、6種に1種が絶滅の危機に瀕している。

この減少を食い止め反転させるため、政府は2042年までに2022年比で絶滅のリスクを減少させるという目標を掲げている。
土地の農業利用が野生生物の減少につながる場合もあるが、健全な生態系は、生産性が高く回復力のある農業の基盤でもあり、食料生産と自然再生の両立を支援する取組(花粉媒介種とその生息地の回復など)も選出されている。

また、動物園や水族館が主導し市民など多様な参加者を巻き込むプロジェクト(無脊椎動物を生息域外で飼育後、自然に放つなど)も選出され、在来種に関する意識啓発効果が期待される。
今回保護される種の一例として、ゴーストオーキッド、北部の砂地のハンミョウの一種、シロツメザリガニ、キアゲハなどがある。

【イギリス環境・食糧・農村地域省】

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