【ドイツ】2026.06.19 発表
ドイツ連邦経済・エネルギー省(BMWE)は、オーストラリア政府と、両国間の水素分野における協力を強化するための合意文書に署名したことを公表した。
両国は、共同で実施する「H2Global」方式のオークションを通じ、合計最大4億ユーロの公的資金を投入し、オーストラリアで水素やその派生製品を調達した上で、ドイツ市場に再販売する仕組みを構築する。
ドイツ連邦経済・エネルギー省政務次官のロエンホフ氏は、「エネルギー政策の基盤を広げ、依存関係を減らすことが重要だ。」と強調し、今回の合意が「より強靭なエネルギー供給と産業の脱炭素化につながる。」と述べた。
ドイツとオーストラリアは2017年以降、エネルギー・気候分野で協力関係を築いており、2024年秋にも水素協力に関する初の合意文書を交わしている。
今回の合意はその内容を具体化し、最大10年間の長期協力を見据えたものとなる。2030年以降には、オーストラリアから水素、アンモニア、メタノールなどの供給開始が期待されている。
【ドイツ連邦経済・エネルギー省】
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