【国際機関】2026.04.16 発表
国際エネルギー機関(IEA)はエネルギーとAIに関する報告書で、データセンターの電力需要が急増している現状を明らかにした。
データセンターの電力需要は2025年に17%増加、AI関連ではさらに急増し、電力需要全体の伸び率(3%)を大きく上回った。
テック大手5社の設備投資は4,000億ドルを超え、2026年にはさらに75%増加の見込み。
処理効率は急速に向上しているものの利用が拡大し、データセンターの電力消費量は2030年までに倍増、AI関連では3倍に達する見通しである。
一方、ガスタービンや変圧器、半導体等の供給制約、送電網接続や許認可の遅れといった障壁が顕在化しており、エネルギー問題の解決に向け、テック業界は新たな手法(小型モジュール炉、敷地内ガス発電等)を導入している。
AIはエネルギーを消費する一方、革新的解決策でエネルギー経費を削減する可能性もあるとIEAは指摘。
また、課題に対処するには政府と業界の連携が不可欠とし、AIのエネルギー面での利益最大化と課題克服に向け連携を促していくという。
【国際エネルギー機関】
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