メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2026.03.14 発表

ドイツ、2025年の温室効果ガス排出量は前年比でわずか0.1%減少

ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省(BMUKN)は、2025年のドイツにおける温室効果ガスの排出量は約6億4900万トン(CO₂換算)と、前年からわずか0.1%減にとどまり、削減ペースが緩やかになったことを公表した。
もっとも追加対策が講じられれば、2030年までに1990年比65%削減とする目標は依然達成可能とみている。
これは、ドイツ連邦環境庁(UBA)が公表した2025年の温室効果ガス排出データであり、1990年比では削減率は48%に達している。

エネルギー部門では、再生可能エネルギーによる発電量の増加などにより60万トンの減少が見られた。
一方で、運輸部門および建築部門では排出量が前年より増加した。また、土地利用、土地利用変化、林業(LULUCF)部門の2025年の排出量を超える吸収をドイツの森林が実現しており、森林の回復が示されている。
全体として、2025年の排出量は、気候保護法で定められた年間総排出量の上限を下回っており、1990年比で2030年までに65%削減するという法的目標も依然として達成可能であるものの、そのためには追加的な気候対策を行い、2026年以降は、2030年までに毎年平均で4200万トン(CO₂換算)の排出削減が必要であることが示されている。

シュナイダー大臣は、「ドイツは1990年比で約48%の温室効果ガス削減を達成し、気候中立に向けて大きく前進している。
2025年の状況は一様ではなく、排出削減は進まなかった一方で、気候保護技術への受容は高まっている。気候保護プログラムを通じてドイツを再び気候対策の軌道に乗せたい。」と述べた。

【ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする