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【EU】2026.02.27 発表

EU理事会、石炭・鉄鋼研究基金研究プログラムの改正について立場を表明

EU理事会は、2025年12月の欧州委員会の提案を受けた石炭・鉄鋼研究基金(RFCS)研究プログラムの改正について、理事会の立場を承認・表明した。
改正は、鉄鋼研究への投資の簡素化・迅速化と産炭地の公正な移行の支援を目的とする。

理事会の立場は、プログラム期間を2034年まで延長し(欧州委員会提案は2030年)、年最大支出額を1億2,000万ユーロ、期間中総支出額を8億ユーロとするというもので、さらに、他の補助・助成プログラムとの統合を視野に入れつつEU補助金制度の簡素化を図るため、研究支援プログラムのホライズン・ヨーロッパと同率まで補助率を引き上げる。
産業界に対しては70%の補助、中小企業・スタートアップ・学術研究は100%の補助となる。

EU理事会は、今後、欧州議会の同意・協議を経て最終採択し、改正は官報搭載後2027年1月に発効する。

RFCSは、欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)条約の失効後2002年に設立された。
基金は、ECSCの継承資産の利子によって運営されてきた。

【EU理事会】

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