【フランス】2026.01.20 発表
フランス政府は、自然に触れる機会を障害や年齢にかかわらず誰もが持てるようにするため、脆弱な生態系や生物多様性を守りながら自然環境のアクセスビリティ(利用しやすさ)を高めるための新たなガイドを発表した。
フランスは365の自然保護区、589の海洋保護区を有するなど豊かな自然環境に恵まれ、人々は自然の中で散策やサイクリング、家族とのキャンプ、野生生物の観察などを楽しむことができる。
一方で、視覚・聴覚・運動機能などに障害を持つ人々や高齢者、ベビーカーの家族連れなど自然の中での活動は困難な人も多い。
このガイドでは各地域で自然環境の整備に関わる関係者を対象に、生物多様性と景観保全を尊重しつつ、誰もが利用しやすい環境を設計し実施するための具体的方法を示した。
第一部では障害者のニーズなど現状の課題に焦点をあて、盲導犬・介助犬に関する留意点やサービスに関する情報提供の重要性(障害物、駐車場、トイレ、小道の傾斜と幅、案内標識、舗装面等)にも触れている。
第二部ではより技術的な重要プロセスを取り上げた。
【フランス環境省】
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