【環境省】2025.11.06 発表
環境省は、文部科学省の協力の下、持続可能な社会の構築を目指して、教職員等を対象とした「令和7年度教職員等環境教育・学習推進リーダー養成研修」を実施している。
その一環として、ラムサール条約湿地である蕪栗沼・周辺水田(宮城県大崎市・栗原市・登米市)において、同地における環境保全や渡り鳥の保護、環境教育等に取り組む NPO法人 蕪栗ぬまっこくらぶ と連携し、「蕪栗沼・周辺水田における湿地を活用した環境教育~渡り鳥と人が共生できる地域づくり~」をテーマに研修を実施する。
この研修では、蕪栗沼を一望する加護坊山の山頂からの自然観察、マガンのねぐら入りの観察といった体験活動や、渡り鳥に選ばれる環境づくりや蕪栗沼・周辺水田の自然環境を活かした環境教育の実践に関する講義、グループワークなどを通じて、効果的な環境教育プログラムを企画し、及び実践することができるリーダー人材を育成するための研修を実施する。
また、同時に、この研修は環境教育や体験活動、地域づくりに関心のある多様な参加者を対象としており、持続可能な社会づくりに関心を持つ参加者間の交流、ネットワークの構築につながることを目的としている。
日程:令和7年12月9日(火) 11:00~17:00
会場:蕪栗沼・周辺水田、加護坊四季彩館(宮城県大崎市)ほか
参加申込方法等詳細はプレスリリース参照。
【環境省】
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