【カナダ】2024.12.17 発表
カナダ環境・気候変動省は、クリーン電力構築を目指す戦略「カナダの将来にパワーを(Powering Canada’s Future)」を発表した。
水力、風力、太陽光、原子力などクリーンエネルギーへの内外の需要は高まっており、電力の85%がクリーンエネルギーで発電されるカナダは、フォルクスワーゲンやホンダ、GMなど世界の企業の投資先となっている。
「戦略」は、クリーンで信頼性が高く安価な発電力を増強してこの需要増に応じ、新たな経済機会の提供、雇用の創出、エネルギー価格の低下、家庭のエネルギー支出の低減を図り、さらに2050年排出実質ゼロ目標を実現するため、今後10年間で600億ドル以上の財政支出に基づく政策を示す。
「戦略」の一環として、電力価格の適正維持、電力供給の信頼性、排出削減、雇用創出などを確保するため、「クリーン電力規則」を制定した。
「規則」は34億ドル相当の健康便益を生むという。ノースウエスト準州、ヌナブト準州、ユーコン準州は北米電力網の接続外のため、「規則」は適用されない。
【カナダ環境・気候変動省】
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