【環境省】2024.10.15 発表
環境省は、北海道別海町で令和6年10月8日(火)に採取された糞便について、国立大学法人北海道大学でウイルス分離検査を実施したところ、同年10月15日(火)に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1 亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
この事例は、今シーズンで2例目の野鳥における高病原性鳥インフルエンザの確認事例となる。
国内複数箇所で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、環境省は、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを同年10月15日(火)付けで「対応レベル3」に引き上げ、野鳥における監視を強化する。
【環境省】
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