【環境省】2024.06.17 発表
環境省は、令和6年6月12日(水)に東京港青海ふ頭で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、要緊急対処特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認されたと発表した。
今回の件は、環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査において確認されたもの。平成29年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は、令和6年6月17日(月)現在で、今回事例を含め18都道府県、計114事例(今年度3事例目)となる。
確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約100個体。環境省では、発見場所における目視やトラップによる調査及び防除を、東京都等と協力して実施し、定着防止の取組を進める。
【環境省】
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