環境省は、経済産業省・国土交通省と、省エネ法・温対法・フロン法における排出量等の算定から報告書の作成・提出、各報告書の同時提出、報告された排出量の公表等を行う「省エネ法・温対法・フロン法電子報告システム」（EEGSイーグス）を構築・運用している。また、今回、新機能として温対法に基づく報告義務の対象外の事業者であってもEEGS上で温室効果ガスを任意で算定・公表を可能とする、温室効果ガス任意算定・公表機能をリリースした。
それを受けて、改めて、温対法に基づく報告とフロン法に基づく報告（フロン類算定漏えい量報告・公表制度）の対象事業者向けにそれぞれ、EEGSの操作方法に関する説明会を開催。さらに、EEGSの新機能である、SHK制度における報告義務の対象外であって、自社の温室効果ガス排出量を任意で算定・公表を希望する事業者が利用可能な温室効果ガス任意算定・公表機能についても併せて説明する。

(1)温対法の対象事業者向け説明会
　開催日時：令和6年6月5日（水）11:00～12:00
　開催方法：オンライン

(2)フロン類算定漏えい量報告・公表制度の対象事業者向け説明会
　開催日時：令和6年6月12日（水）11:00～12:00
　開催方法：オンライン
　
（３） 温室効果ガス排出量を任意で算定・公表を希望する事業者向け説明会
　開催日時：令和6年6月12日（水）16:00～17:00
　開催方法：オンライン

詳細は「EEGSポータルサイト」ホームページを参照
https://eegs.env.go.jp/eegs-portal/discusses

【環境省】