【国土交通省】2024.03.29 発表
国土交通省は、近年の水災害の頻発に加え、今後、気候変動の影響により更に激甚化するとの予測を踏まえ、治水計画を「過去の降雨実績に基づくもの」から「気候変動の影響を考慮したもの」へと見直し、抜本的な治水対策を推進することとしている。
今回、北海道の鵡川(むかわ)、沙流川(さるがわ)及び旭川(あさひがわ)水系の河川整備基本方針について、気候変動の影響による将来の降雨量の増大を考慮するとともに、流域治水の観点も踏まえたものに見直しを行った。
同省では、引き続き各水系における河川整備基本方針の見直しを進めていくとしている。
詳細はプレスリリースを参照。
【国土交通省】
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