【企業】2023.12.12 発表
サントリー食品インターナショナル株式会社は、「水のサステナビリティ」に関する活動方針を掲げた。
サントリーグループは、グループ全体で共有する「水理念」のもと、自然界における水の健全な循環への貢献、すなわち「水のサステナビリティ」を事業活動における最も重要な課題と認識し、自然環境の保全・再生につながる活動に取り組んでいる。
さらに、2030年までに、全世界の自社工場の半数以上で、水源涵養活動により使用する水の100%以上をそれぞれの水源に還元する「ウォーター・ポジティブ」の実現を目指している。
活動方針の概要は以下の通り。
国内:「サントリー天然水」ブランドを通じた「ウォーター・ポジティブ」啓発活動強化
(1)製品を通じた啓発
2024年春以降、サントリー天然水2L・550mlペットボトルのパッケージデザインをリニューアル
(2)工場を通じた啓発
2024年以降、一部工場で工場見学ツアー内の表現を刷新
(3)店頭活動を通じた啓発
ブランドセミナーやワークショップなど、「サントリー天然水」の販売を通じた啓発活動を、2024年以降も積極的に展開
(4)コミュニケーションを通じた啓発
新テレビCMを12月12日(火)から放映
海外:国内で培った知見を活かした、「水のサステナビリティ」活動の推進
(1)海外の水育(みずいく)
次世代環境教育「水育(みずいく)」を推進
(2)海外の水源涵養活動
積極的に水源涵養活動を進め、「サントリー環境目標2030」の達成を目指す
【サントリー食品インターナショナル株式会社】
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