【環境省】2023.12.08 発表
環境省は、令和4年度において新たに判明した産業廃棄物の不法投棄等事案の状況及び年度末時点の不法投棄等事案の残存量等を調査し公表した。
不法投棄の新規判明件数は、ピーク時の平成10年代前半に比べて、大幅に減少しており、一定の成果が見られる一方で、令和4年度で年間134件、総量4.9万トン(5,000トン以上の大規模事案3件、計1.7万トン含む)もの悪質な不法投棄が新規に発覚し、いまだ跡を絶たない状況にある。
不適正処理についても、令和4年度で年間107件、総量2.6万トン(5,000トン以上の大規模事案1件、計0.6万トン含む)が新規に発覚しており、いまだ撲滅するには至っていない。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.