【環境省】2023.11.15 発表
環境省は、北海道標津町で回収されたタンチョウの死亡個体2羽について、遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
タンチョウは、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)に基づく国内希少野生動植物種に指定されている。
環境省は引き続き全国での野鳥における監視やウイルス保有状況調査の強化を継続するとしている。
【環境省】
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