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【環境省】2023.08.28 発表

国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業対象公園にやんばる国立公園を追加選定

環境省は、「宿舎事業を中心とした国立公園利用拠点の面的魅力向上に向けた取組方針」に基づき、今年8月4日に「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の対象とする以下の3つの国立公園を選定、公表した。
・十和田八幡平国立公園(十和田湖地域)
・中部山岳国立公園(南部地域)
・大山隠岐国立公園(大山だいせん蒜山ひるぜん地域)

今回、やんばる国立公園について、先端モデル事業の対象公園として追加選定することとした。

今後、これら4つの対象公園において、今年度中に当該公園の利用の高付加価値化に向けた基本構想の検討を行う。
その検討状況を踏まえ、推進体制の構築状況や国立公園としての滞在型・高付加価値観光を進めるポテンシャル等の観点から、実現可能性等を検討し、利用拠点を合計1~2か所選定する予定。

その利用拠点において、地域協働実施体制の構築、利用拠点マスタープランの策定、自然体験アクティビティと連携した国立公園ならではの感動体験を提供する宿泊施設の誘致等、保護と利用の好循環の仕組みづくり等を行い、利用拠点の魅力向上に取り組む。

【環境省】

プレスリリース

https://www.env.go.jp/press/press_02068.html

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