【ドイツ】2023.03.28 発表
ドイツ連邦環境省(BMUV)は、人工知能の活用により中小企業における生産現場の資源利用の効率化を促進することを目的としたイニシアティブの設立を公表した。資源効率に役立つ人工知能技術の研究、開発、実証を行い、企業の競争力の強化と資源保護並びに気候保護への積極的な貢献を目指す。
2025年末までに最大で20件のパイロットプロジェクトが実施され、この過程で開発された解決策の他企業への提供を進めていく。
イニシアティブは、連邦環境省の委託を受け、Zukunft – Umwelt – Gesellschaft (ZUG)社、ドイツ人工知能研究センター(DFKI)、ヴッパータール研究所、ドイツ技術者協会(VDI)テクノロジーセンター、ドイツ技術者協会(VDI)資源効率化センターが運営する。
【ドイツ連邦環境省】
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