環境省は、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の進展状況を発表した。具体的には、
?第4回官民連携協議会を令和5年2月22日（水）に開催した。
?前回報告（令和5年2月4日）以降、新しい豊かな暮らしを創る各主体の取組や製品・サービス等を18件、追加で登録した。

「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」とは、2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、人々の行動変容・ライフスタイル変革を促すため、衣食住にわたる将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにし、具体的なアクションを提案する取組。
新国民運動・官民連携協議会は、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の始動と同時に立ち上げられたもので、官民連携で人々の行動変容、ライフスタイルの変革を強力に後押しすることを目的とする。2月24日の時点で、566の企業・自治体・団体が参画している。

【環境省】