【企業】2022.12.27 発表
旭化成は、12月16日、朝日新聞が小学生を対象に行う環境教育プロジェクト『地球教室』の一環として、埼玉県川口市立領家小学校の5年生44名に対し、出張授業を実施した。
朝日新聞の記者から、地球温暖化や気候変動にまつわる米国等での取材の様子について授業が行われ、その後、旭化成ホームズ LONGLIFE研究所長の河合慎一郎が「長持ちする家は地球にやさしい」をテーマに、ものを大事に暮らすことの大切さや長持ちする家には、よいはじまりをつくって(いいものをつくる)・まもって(きちんと手入れする)・いかす(大切につかう、継承する)ことが必要であることを、HEBEL HAUSの取り組みをもとに紹介した。
そして最後は、授業で学んだことを踏まえて、グループごとに地球の未来にとって理想の「家や街」を考えワークシートにまとめて発表し、楽しみながら地球にやさしい暮らし方について学んだ。
生徒らは、終始河合の話に熱心に耳を傾け、その語りかけに「はい!」と元気に返事をするなど、意欲的に授業に臨んでいた。グループワークにおいても、それぞれが意見を出し合い、それを受け入れ、尊重しながらまとめていく様子が見られた。
【旭化成株式会社】
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