【企業】2022.12.22 発表
中部電力株式会社は、特別目的会社「秋田洋上風力発電株式会社」(AOW)を通じ、丸紅株式会社、株式会社大林組、東北電力株式会社、コスモエコパワー株式会社、関西電力株式会社、株式会社秋田銀行、大森建設株式会社、株式会社沢木組、協和石油株式会社、株式会社加藤建設、株式会社寒風および三共株式会社と共同で、秋田県秋田港および能代港において、国内初の商業ベースでの大型洋上風力発電プロジェクトを進めてきた。
今般、能代港洋上風力発電所において、建設工事を完了し、2022年12月22日、営業運転を開始した。
秋田港洋上風力発電所については、現在試運転作業等を進めており、間もなく営業運転を開始する見込み。AOWでは、今後20年間に亘り、能代港を拠点とした運転保守体制のもと、両発電所の運転維持管理を行っていく。
同社グループは、脱炭素化やエネルギー自給率向上に資する再生可能エネルギーを主力電源の一つと位置付けており、2030年頃に保有・施工・保守を通じた320万kW以上の拡大に貢献という目標の達成に向け、引き続き再生可能エネルギーの開発に積極的に取り組んでいく、としている。
【中部電力株式会社】
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