【環境省】2022.12.14 発表
環境省は、熊本県長洲町で回収された、国内希少野生動植物種に指定されているクロツラヘラサギ1羽の死亡個体について、国立研究開発法人国立環境研究所で遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
この事例は、今シーズン熊本県内では初(国内では110例目)の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となる。
引き続き全国での野鳥における監視やウイルス保有状況調査の強化を継続する。
【環境省】
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