【環境省】2022.11.07 発表
環境省は、鹿児島県出水市の独自調査としてナベヅル1羽の衰弱個体が回収され、鹿児島大学で遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
この事例は、今シーズン鹿児島県内では初(国内では10例目)の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となる。
引き続き全国での野鳥における監視やウイルス保有状況調査の強化を継続する。
【環境省】
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