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【ドイツ】2022.10.22 発表

ドイツ 内閣が3基のプラント操業の限定的延長を定めた原子力法改正案を承認

 ドイツ連邦内閣は、原子力法第19次改正案を承認した。エムスラント原子力発電所、イザール原子力発電所2号機、ネッカーベストハイム2号機の計3機のプラントの操業を限定的に延長するための条件を整えたもので、各プラントで既に装荷されている燃料のみを使用するよう定めている。新規の燃料の使用は認められておらず、遅くとも2023年4月15日までにプラントの操業停止が定められている。この法案の施行には連邦参議院の同意は必要ない。
【ドイツ連邦経済気候保護省】

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