【環境省】2022.10.24 発表
環境省沖縄奄美自然環境事務所は、今年度のサンゴ白化現象の状況を把握するため、9月下旬に西表石垣国立公園の石西礁湖(せきせいしょうこ)において調査を実施した。
調査定点として設定している石西礁湖内の31地点で、2022(令和4)年9月24日から同年9月29日まで実施した。
その結果、全調査地点の平均白化率は92.8%であった。
平均白化率の内訳は、健全7.2%(前年比−12.3ポイント)、薄色42.7%(同−32.7ポイント)、白化32.3%(同+29.3ポイント)、死亡17.7%(同+15.7ポイント)であり、2017(平成29)年以降のいずれの年よりも顕著に進行していた。
詳細はプレスリリース参照。
【環境省】
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