【企業】2022.09.21 発表
サントリーホールディングス(株)は、サントリー天然水の森 生物多様性「再生」レポートを9月21日(水)に発刊した。
サントリーグループのものづくりに欠かせない水を守るため、2003年に開始した水源涵養活動「サントリー 天然水の森」は、全国15都府県21ヵ所約12,000haまで拡大。国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養している。この取水量以上の水を水系に育む「ウォーター・ポジティブ」の活動では、鳥類を含む動植物や昆虫などの継続的なモニタリングによる計画的な管理も行っており、生物多様性の減少傾向を食い止め回復を目指す「ネイチャー・ポジティブ」の取り組みにつながっている。
今回発刊する、サントリー天然水の森 生物多様性「再生」レポートは、日本の森が抱えるさまざまな課題をまとめた「FACT DATA」編と、「サントリー 天然水の森」でそれらの課題解決のために取り組んできた先進的な活動事例をわかりやすく解説した「ACTIONS」編で構成した冊子となる。
今後もこの活動を一層深化させ、生物多様性の再生、持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営をさらに推進していく、としている。
【サントリーホールディングス株式会社】
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