【環境省】2022.10.07 発表
環境省は、宮城県栗原市で回収されたマガン1羽の死亡個体に遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたと発表した。今シーズン宮城県内では初(国内では2例目)の、野鳥における高病原性鳥インフルエンザ確認事例となる。
国内複数箇所で高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたことから、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを令和4年10月7日(金)付けで「対応レベル3」に引き上げ、野鳥における監視を強化する。
【環境省】
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