【企業】2022.08.16 発表
サントリー食品インターナショナル株式会社は、ウエルシアホールディングス株式会社グループ企業のウエルシア薬局株式会社、協栄産業株式会社と協働し、ウエルシアの近畿地域と東海地域の一部を含む310店舗を対象に、店頭で集められた使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルを本年11月より開始する。三重県内の29店舗で先行開始し、順次拡大していく予定となっている。
サントリーグループは「人と自然と響きあう」という使命を掲げ、ペットボトルに関しても2030年までに「100%サステナブル化」することを目標にさまざまな取り組みを行っている。
ウエルシアは、プラスチック資源循環社会を進めるため2020年9月より栃木県内店舗店頭でペットボトルの店頭回収の実証実験をスタートし、2021年6月より本格的に栃木県全域、茨城県の一部で順次「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みを実施してきた。今回、「ペットボトルを資源として循環させていくことで持続可能な社会の実現に貢献する」という両社の思いが一致し、このたびの取り組みに至った。
【サントリーホールディングス株式会社】
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