【企業】2022.07.27 発表
キリンビバレッジ株式会社は東武鉄道株式会社と協同し、使用済みペットボトルを回収してペットボトルに再生する「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを東武東上線33駅で8月3日(水)より開始。
東武東上線全46駅(越生線7駅含む)のうち、同社自動販売機が設置されている駅が対象となる。
今回、キリンビバレッジと東武鉄道は、同社路線内に設置されているリサイクルボックスの回収を一括して行うスキームと、路線内で集まったペットボトルを再びペットボトルへ再生する循環サイクルを共同で構築し、先行して運用開始。
取り組みでは、東武ビルマネジメント株式会社が、東武東上線各駅の同社の自動販売機の横に設置されているリサイクルボックスから使用済みペットボトルを回収し、株式会社木下フレンドにて中間処理を行い、リサイクラーである豊通ペットリサイクルシステムズ株式会社に供給した上で、同社が再原料化・再生PETを使用した容器の飲料の製造を行う。
また、駅を利用する客に対して、リサイクルボックスの設置目的を正しく理解してもらい異物混入を減らすため、ポスター等で啓発する取り組みも行う。
【キリンホールディングス株式会社】
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