【企業】2022.07.25 発表
日本製紙株式会社の紙パック営業本部は、紙パックに関連するサステナブル情報を公開するべく「サステナブルカートンサイト」を開設した。
CO2問題、海洋プラスチックごみ問題をはじめとした環境問題への対応は、世間の重要な関心事であり、今や全ての企業・法人にとってESG、SDGsを念頭においたビジネスが不可欠な状況となっている。同社は「紙容器を利用してもらうこと自体が環境貢献になる」という点を客観的に示すことで、消費者の役に立ちたいと考えている。
日本製紙グループは、原紙の製造・加工を自社工場で行うことが可能であり、持続可能な製紙事業を推進するための体制を整えている。なかでも、液体紙容器やカップ容器の原紙等の製造・加工・販売を行う日本製紙の100%子会社である日本ダイナウェーブパッケージング社では、容器の原紙に求められる技術・ノウハウを活用し、各製品に最適な原紙を製造している。
環境配慮型製品の紹介やリサイクルの流れ、紙パック資源の再活用、社で製造している紙パックの代表的な銘柄について、CO2排出量を調べるページなど、紙パックと環境配慮についてわかりやすく学べる内容となっている。
【日本製紙株式会社】
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