【地方自治体】2022.08.01 発表
港区立エコプラザは、9月14日に開催するオンライン講座「海の現状を知ろう!Vol.2~藻場再生から始まる地域の好循環~」の参加者募集について発表。
藻場とは海藻や海草が生い茂った場所で、それらの植物は生長する際に、大気中にある二酸化炭素を吸収する(ブルーカーボン)。また、海のゆりかごと呼ばれ、海の多様な生物が育まれる場所でもある。しかし近年、気候変動などの影響で藻場が消失する現象が増えている。
熱海市に拠点を置く(株)未来創造部は、藻場再生の取組を通じて、温暖化対策だけではなく、漁業や観光を通じた地元経済への支援、環境教育の実践等、地域循環共生圏の実現を目指している。
本講座では熱海の海に30年以上関わってきた講師から、海の保全、リアルな藻場再生の現場と他の社会課題の繋がりについて学ぶ。海から始まる地域の好循環について一緒に考える。
開催方法:オンライン(Zoom)
開催日時:令和4年9月14日(水)18:30~20:00(受付は18:15~)
対 象:港区在住・在勤・在学を中心とした中学生以上
参加方法:申込みフォーム、または電話
【港区】
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