【ドイツ】2022.07.01 発表
ドイツ連邦経済気候保護省(BMWK)は、これまで1キロワット時につき3.72セントであった再生可能エネルギー法賦課金が7月1日以降、廃止されることを発表した。これは、すでに2022年5月20日に連邦参議院で採択された決定であり、電力供給会社は7月1日以降、それぞれの契約において価格の引き下げが義務付けられる。年間消費量が3,500kWhの世帯では、2021年は再生可能エネルギー法賦課金として227.50ユーロを支払っていたが、2022年は年間65ユーロとなり、2023年には、その額はゼロとなる。
【ドイツ連邦経済気候保護省】
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