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【環境省】2022.06.20 発表

環境教育等促進法に基づく「人材認定等事業」にエアコンクリーニング廃液処理技術者認定資格試験事業を新規登録

 環境省は、民間事業者等が行う資格認定事業等の社会的な信頼性を高め、環境の保全に必要な能力を向上する機会を広く提供するために、環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律(環境教育等促進法)に基づく「人材認定等事業」登録制度を運用している。
 今回、「エアコンクリーニング廃液処理技術者認定資格試験事業」が新たに登録された。
 この事業は、企業及び個人でエアコンクリーニング事業の管理、作業実務に携わる担当者を対象に、廃液処理を行う上での必須知識の講習を行い、担当者としての必要な能力の習得の程度を検定試験によって判定し、これらを通じて、SDGsや環境保全に積極的に取り組む企業や人材の育成を目指し認定するもの。

 「人材認定等事業」登録制度は、登録された事業の環境教育の質の高さを担保するとともに、それらの事業を周知することで、環境人材の育成等の更なる促進、環境教育等を実践しようとする人や団体による、ニーズに合わせた人材や教材へのアクセスを円滑にする。
 現在、52件の事業が登録、年間約12,000人の認定・育成が行われている。

 人材認定等事業の登録制度について(環境省)
 https://www.env.go.jp/policy/post_96.html

【環境省】

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