【環境省】2022.06.06 発表
環境省は、スイスのグランで開催されたラムサール条約第59回常設委員会において、「ラムサール条約湿地自治体認証制度」に基づく新潟市(新潟県)及び出水市(鹿児島県)の認証が決定したと発表した。
この認証は、ラムサール条約の決議に基づき、湿地の保全・再生、管理への地域関係者の参加、普及啓発、環境教育等の推進に関する国際基準を満たす自治体に対して、与えられるもの。国内において、当該認証制度に認証が決定した自治体は、2市が初めてとなる。
これまでに認証を受けた自治体は世界7カ国18都市。今回認証を受けたのは新潟市、出水市を含め13カ国25都市。
有効期間は、認証から6年間となっている。
【環境省】
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