【ドイツ】2022.04.21 発表
ドイツ連邦環境庁(UBA)とチューネン研究所(TI)は、連邦気候保護法で定められている部門別温室効果ガスの排出削減目標値について、これを年間絶対値ではなく、比率で設定することを求める共同文書を公表した。これは、分析・記録方法の改善により報告された排出量が変化した場合に、同法で定められているメカニズムはこれに対応しておらず、望ましい削減に逆行する可能性があるため。気候保護法の改正時に、目標値を絶対値から比率に変更することを求めている。
【ドイツ連邦環境庁】
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