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【環境省】2022.02.04 発表

北海道の死亡野鳥が高病原性鳥インフルエンザウイルス検査で陽性(野鳥国内17例目)

 環境省は、北海道根室市で回収され、簡易検査で陽性となったハシブトガラス1羽の死亡個体について遺伝子検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された(H5亜型陽性)との報告があったと発表した。
 今回の回収地点は1月26日(水)及び28日(金)に高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された死亡野鳥(ハシブトガラス)が回収された場所と同一のため、既に指定した野鳥監視重点区域において、引き続き野鳥の監視を強化する。
 北海道では、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施しており、引き続き、野鳥の監視を継続する。

【環境省】

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