【環境省】2021.11.29 発表
環境省は、鹿児島大学が実施した検査により、鹿児島県出水市で採取した環境試料(水鳥の糞便が落ちているねぐら等の水)から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出(陽性)された旨の報告があったと発表した。
この報告を受け、採取2地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。
今回の環境試料の採取地点は、令和3年11月11日以降の発生(野鳥国内1及び3例目、家きん国内2及び3例目)を受けて指定済みの野鳥監視重点区域と重なっており、鹿児島県及び熊本県と調整の上、引き続き、野鳥の監視を継続する。
【環境省】
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