【環境省】2021.11.16 発表
環境省は、宮崎大学が独自に実施した検査により、令和3年11月9日(火)に宮崎県宮崎市で採取した野鳥糞便から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出された旨の報告があったと発表した。
この報告を受け、採取地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。
また、宮崎県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定。
【環境省】
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