【環境省】2021.11.02 発表
環境省は、韓国の忠清南道天安(チョナン)市において捕獲された野鳥(オシドリ)から高病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)が確認されたことから、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」に基づき、野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル2」に引き上げると発表した。
韓国は近隣国であり、渡り鳥の飛来時期に当たることから、「対応レベル1(情報収集・監視)」から「対応レベル2(監視強化)」に引き上げた。
なお、現時点で、日本国内での野鳥における高病原性鳥インフルエンザの発生は、令和3年3月12日以降、確認されていない。
【環境省】
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