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【環境省】2021.10.26 発表

北海道「サロベツ湿原」が東アジア・オーストラリア地域渡り性水鳥重要生息地ネットワークに参加

 環境省は、北海道豊富町の「サロベツ湿原」が東アジア・オーストラリア地域フライウェイ・パートナーシップ(EAAFP)の下に設置されている東アジア・オーストラリア地域渡り性水鳥重要生息地ネットワークに新たに参加することが承認されたと発表した。
 このことにより、サロベツ湿原は、国際的に重要な水鳥生息地として認められたこととなり、当ネットワークの一員として、渡り性水鳥とその生息地の保全のための国際的な活動に参加していくことになる。
 151番目のネットワーク参加地であり、国内では34番目となる。(日本は参加国の中で最多)
 サロベツ湿原には、マガン、オオヒシクイの東アジア個体群の個体数の1%以上が定期的に飛来し、また、それらの種を含めて2万羽以上の渡り性水鳥が定期的に飛来していることから、参加のための基準を満たしていると認められた。

【環境省】

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