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【環境省】2021.08.02 発表

全国「新・湯治」効果測定調査プロジェクトの3カ年調査結果と令和3年度調査の実施を発表

 環境省は、平成30年度より、温泉地全体での療養効果を科学的に把握し、その結果を全国的な視点に立って発信するため、「全国『新・湯治』効果測定調査プロジェクト」を実施している。
 平成30年度から令和2年度までの調査結果が取りまとめを発表した。
 <調査結果>
 (1)温泉地滞在後は、心身に良い変化が得られた。
 (2)単に湯に浸かるだけではなく、ゴルフや登山などの運動、温泉地での周辺観光や食べ歩き、マッサージやエステなどのアクティビティを行うこと等が、より良い心身への変化に関連していた。
 (3)長期間の温泉地滞在ではなくても日帰りや1泊2日、年間を通して高頻度で温泉を訪れることで心身への良い影響が見られた。
 詳細はプレスリリースを参照。
 
 環境省では、令和3年度も引き続き調査を実施する。調査で得られた結果を全国的に発信して「新・湯治」の効果普及を図ることで、多くの人が温泉地を訪れることによる、温泉地の更なる賑わいの好循環の創出を期待している。
  
【環境省】

プレスリリース

https://www.env.go.jp/press/109841.html

記事に含まれる環境用語

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