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【企業】2021.07.15 発表

パナソニック、高齢化社会に対応した廃棄物処理システム構築の取り組みを開始

 パナソニック株式会社は、和歌山県橋本市と共に橋本市が抱えるごみ処理課題の解決を通じたさらなる地域活性化および市民サービスの向上に向けて相互に連携・協力していくことで合意し、連携協定を締結した。これに基づき、両者は共同で高齢化社会に対応した廃棄物処理システム構築の実証実験を行う。
 今回、橋本市とパナソニックが共同で行う実証実験は、無線でインターネットにつながる「スマートごみ箱」を新たに開発し、橋本市在住の高齢者世帯に設置して行う。ごみ箱にたまったごみの量を内蔵センサーで検知してデータ化、クラウド上に蓄積したデータを活用して高齢者のごみ出し支援の効率化に関する課題や効果の検証、プライバシーに配慮した見守りサービスの検討を行う。なお、「スマートごみ箱」には、パナソニック独自のクリーンテクノロジー「ナノイー X」発生装置も取り付ける予定となる。
【パナソニック株式会社】

プレスリリース

https://news.panasonic.com/jp/press/data/2021/07/jn210715-1/jn210715-1.html

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