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[国内エコニュース一覧]

【環境省】2021.02.22 発表

栃木県栃木市の死亡野鳥が高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査で陽性(野鳥国内52例目)

 環境省は、栃木県栃木市で、簡易検査で陽性となったハヤブサ1羽の死亡個体について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。

 遺伝子検査で陽性となった時点で、回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化しているが、栃木県、群馬県、茨城県及び埼玉県と調整の上、野鳥監視重点区域内における野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした緊急調査(鳥類調査、死亡野鳥調査等)を実施する予定。

【環境省】

プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/109227.html

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