【環境省】2021.02.11 発表
環境省は、徳島県美馬(みま)郡つるぎ町で遺伝子検査で陽性となったマガモ1羽の死亡個体について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出されたとの報告があったと発表した。
回収地点の周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化しているが、この野鳥監視重点区域は、同県美馬市での家きん国内47例目の発生を受けて指定した野鳥監視重点区域と大部分が重複しており、徳島県では野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的とした野鳥緊急調査を同区域と一体的に実施する。
【環境省】
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