【環境省】2021.02.10 発表
環境省は、鹿児島県出水市で簡易検査で陽性となったナベヅル2羽の衰弱個体(回収後に死亡)及びマナヅル1羽の死亡個体の計3羽について確定検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N8亜型)が検出された旨の報告があったと発表した。
各個体の回収地点の周辺10km圏内は、これまでに野鳥監視重点区域(鹿児島県のほか、熊本県の一部を含む)として指定済みの区域と重なるため、引き続き、野鳥の監視を強化する。
【環境省】
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