【環境省】2021.01.12 発表
環境省は、千葉県いすみ市の養鶏場において、家きん国内35例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたとの報告があったと発表した。
この報告を受け、発生農場の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定し、野鳥の監視を強化する。
千葉県いすみ市での家きん国内32例目の発生を受けて指定した野鳥監視重点区域内においては、令和2年12月25日~27日に千葉県が野鳥でのウイルスの感染範囲の状況把握、感染源の推定や更なる感染拡大を防止するための基礎情報を得ることを目的として実施した野鳥緊急調査及びその後も継続している野鳥の監視で、野鳥の大量死等の異常は確認されていない。
【環境省】
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