【環境省】2020.12.15 発表
環境省は、野鳥が海外から日本に高病原性鳥インフルエンザウイルスを持ち込んだ場合に早期発見すること、野鳥における高病原性鳥インフルエンザウイルスの保有状況を把握することを目的として、全国52か所(各都道府県で1か所以上)で、渡り鳥の渡来初期にあたる時期(10月~12月)を中心に野鳥(ガンカモ類)の糞便採取調査を1回以上実施している。
今回とりまとめ発表したものは、11月に実施した結果となる。
35都道府県40市区町で3,297個の糞便を採取し、高病原性鳥インフルエンザウイルスが、鹿児島県および新潟県で確認された。
鹿児島県の検査陽性(野鳥国内3例目)
http://www.env.go.jp/press/108684.html
新潟県の検査陽性(野鳥国内7例目)
http://www.env.go.jp/press/108743.html
【環境省】
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